映画『2046』評

仕事中にふっと思い出してしまいました。

そう、あの怨念深き映画「2046」のことを・・・・嫌なことほど思い出して
しまうものです。以前も書きましたが・・・・・
念のために・・・ワタシはウォン監督の映画が嫌いなわけではないんです。
でもBirdが出演している映画の中では評価が底辺に位置していることは間違いありません。

だってだって・・・・出演が数秒はあまりに短すぎやしませんか?
タイの国民的スターなのに・・・その扱いはあまりに酷い・・・
この映画の当初の売りは「アジア各国のスターを集めて撮る映画」らしく
ウォン・ビンなんかが出演するなんてのも噂にありました。
撮影が開始されたのが1999年。その時、こんな記事がでてました。
Birdと某氏(笑)とトニーで撮影の無事を願ってのお祈り。
e0075315_1131359.jpg

(大人の事情から某氏にはモザイク入れてます。怖くなったヨ~)
バンコクでたくさん撮影したらしいですね~。
e0075315_14327.jpg

右にいるのが某氏。2人のこんなやり取りのシーンもありました。

実 に も っ た い な い !

ウォン監督は編集の過程でシーンをざくざく切ってしまうので有名なお方
らしいですが、これは重要なトコじゃないんですか?
その間、映画の撮影は中断に中断を重ねます。そして
スケジュールがいっぱいいっぱいのBirdは撮影に参加できなくなります。
ワタシはその頃まだ学生で、Birdが映画に参加できなくなったことを知らず、
映画公開を物凄く楽しみにしていました。Birdが日本のスクリーンで演技してくれる
なんて嬉しくて嬉しくて夢みたいで・・・
”撮影再開の記者会見にBirdが出てるかもー★”なんてウキウキしながら
見てましたけど、”アレー?いないぞ???”
”そうか、お仕事が忙しいから参加できないのね”ぐらいに思ってました。
後で知りましたが、Birdは撮影が再開されたことを伝えられてすら
いなかったそうです。ネットで調べてみると、キャスト名にBirdの名前は
ちゃんとあったし、映画の公開がやっと決まった頃に海外サイトの予告編を
見たりするとポスター画像みたいなのが一瞬だけど写ってたし、これは本編にも
出てくるんだろうな~と期待は高まるばかりでした。

先行公開で見に行った友人を捕まえて
”ねー、ねー、Bird Thongchaiって出てた?どうだった”と聞いてみましたが
”えー、知らん。誰それ”
なぬー!けしからん!!アタイがこの目で確かめてやる!
と、劇場に足を運びました。
オープニング!”Bird Thongchai McIntyre”の名が!!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あとはご承知のとおりです。
もう驚いちゃって内容あんまり覚えてません。
DVDも見る気起きないんです・・・・・
タイにいる友人にこのことを話すと、
”Birdは映画撮影から降りたのに承諾もなしに映像を使われ、名前も使われた”
”所属事務所のグラミーが訴訟を起こす構えであること”
”タイでの映画公開はされない”
という情報をくれた。そういえば、変な感じはしてました。
公開決定の1年前ごろのインタビューで
”全然撮影してませんよ、どうしたのかな。インターナショナルな仕事は難しくて疲れちゃうよ”
といっていたのを思い出してしまった。
撮影当初のBirdは巨匠の映画に出れることを本当に喜んでいて、
雑誌インタビューでも”出演のオファーをくれた監督に感謝しています”といっていたのに。

この一件を抜きにして語れば、映画自体は鑑賞した人の評価も高く、
確かに髭トニーはかっこよかったし、フェイのつたない日本語は可愛かった。
チャンの悪女っぷりは見事だった。難解なストーリーもウォン監督ならではのもの。
でも・・・でも・・・Birdの扱いは最悪なものでした。

本当にBirdが気の毒でならない映画です。

ブログランキングというものに登録してみました。
Birdを知っていただく為&日々の活力源にしたいと思います。
★ぽちっとクリックよろしくお願いします★今回はマトモ。
[PR]

by singha_lion | 2006-01-27 23:41 | Bird Thongchai  

<< 救い・・・ 特殊なイベント >>